こんにちは。
京都四条烏丸の
艶髪職人 美容師
HIYOSHIです。
カラーして1か月ほど
経過すると髪の毛が
退色してきますよね。
退色してくると
日本人の場合、
赤、オレンジ、黄色に
髪色が変わっていく
人が多いです。
退色した髪色って
どうしても傷んで
見えやすかったりします。
そんな経験は
ございませんか？
多くの日本人が持つ2大メラニンタイプ
退色するとこのように
赤みや黄色みが出てくるのは、
日本人が持つ
メラニン色素が
関係してるんですね。
このメラニン色素のタイプが
2タイプに分けられるのですが
あなたはどちらのタイプですか？
赤みメラニンタイプの特徴
- 赤やオレンジっぽく退色する
- 元は黒髪でツヤが出やすい
- 30代以上、毛が太めの人に多い
- 暖色系の色味が強く出やすい
黄色メラニンタイプの特徴
- 黄色っぽく退色する
- 地毛は少し茶色がかっている
- 明るくなりやすい
- 20代の人、髪が細い人に多い
- アッシュやベージュで染めた時に透明感が出やすい
この事を理解し
毛髪を見極めた上で
カラーしていきます。
退色した髪から透明感あふれる髪色へ
今回のお客様は
黄色っぽく
退色した髪色でご来店。
透明感あるピンク系に
してみたいけど綺麗に染まるか心配
というオーダーです。
ぼくは希望色である
ピンクをベースに調合します。
染める前の髪色が
黄色メラニンタイプであるため、
補色である紫と少しの青を
混ぜた絶妙なブレンドで
透明感を作ります。
さらにスッキリと
小顔に見せるカットで
イメージチェンジ。
透明感あふれるピンクに
仕上がりました。
まとめ
今回はメラニン色素の
タイプを見極めた上で
希望のイメージに
さらに退色の事も考えた
こだわりのカラーリングに
ついてご紹介しました。
やっぱり透明感て
欲しいですよね。
カラーで透明感や美しい色味を
求めている方は
ぜひ、お気軽にご相談下さい。
ご連絡お待ちしております。
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